神戸市東灘区の小児科・アレルギー科ならばやしこどものアレルギークリニック

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NAC隊長のソロ活動

秘密の宴

先日、千葉県は幕張メッセで開催された第56回日本小児アレルギー学会学術集会に参加してきました。

学術集会はその都度担当の会長が決まっていて、その先生の地元で開催されることが多いので、いろいろな地域に行ける楽しみがあります。

二日間にわたって開かれる学会の前夜に「会長招宴」なるものが催されている、ということを薄々知っていましたが、どんなものなのかはよく知りませんでした。

今回、NAC隊長のもとに、「会長招宴のお誘い」なるものが郵送されてきました。初めての経験です。

せっかくなので出席することにしました。

行ってみると、学会で講演をしてくださる名だたる先生方が出席されていました。

そう、この「会長招宴のお誘い」は学会に貢献した限られた人にしか来ないものだったのです。

そんな貴重な場になぜNAC隊長が出席出来たのか?

近年、学術集会は新たな知見についての講演などを聴く“座学”だけでなく、検査や治療を実際に行ってみる“実習”も行われるようになっています。

NAC隊長はその“実習”の主催者として3回連続で学術集会に関わらせていただきました。まだその検査や治療を経験したことがない医師に指導する役目です。

今回会長招宴にお呼ばれしたのは、そのご褒美だと思います。

だって、学会でのお仕事は報酬の出ないボランティアなのです。

アレルギー診療に貢献するために、準備には多くの時間を割きます。誤った情報をお伝えしないよう沢山の論文に目を通します。

この過程は自分にとってもとても勉強になります。

アレルギー診療に貢献できて、自分の勉強にもなる、こんな素敵なボランティア、そうそうありません。

当日は、予め決められたテーブル席で、これまた美味しい食事を堪能させていただきました。

これからも、仕事頑張ろうって気持ちがさらに強くなりましたよ。

 

 

波打ち際に癒されて

海と山に囲まれた神戸。

学生時代にワンダーフォーゲル部に所属していたことのあるNAC隊長は断然、海派!(なんでやねん!)

大学の運動部はしんどい思い出しかありません。それに昔から深い緑よりも水辺に癒しを感じるこどもでしたので・・・。

先日の休診日の朝、「夏の終わりの海を見たい」と思い立ち、須磨海岸までドライブしました。

人のいない静かな海辺を、打ち寄せる波の音を聞きながら散歩する時間は至福の時でした。

最近は休診日でも忙しく、ゆったりする時間がなかったので、いい気分転換になりました。

そのはずなのに、帰りは通勤渋滞に巻き込まれて、せっかくの癒され感が減少してしまいました。

今度行くときは、もっと早く家を出て、帰りもドライブを楽しめるようにしようと思いました。

三者三様

先日、以前同じ病院で働いていた二人の同僚と会食しました。

今は三人とも開業医です。開業医として目指す方向性や医療圏が異なるため利害関係がなく、忌憚のない話ができました。

経営者としての自分に足りない点に気付かされたり、開業医としての苦労を共有したりと、有意義な時間を過ごせました。

帰る道すがら、NACの方向性について改めて思いを至らせました。

NAC隊長はアレルギー専門医としてもっともっと成長したくて開業しました。

現在、勤務医時代をはるかに上回るたくさんのアレルギーで困っている子供たち・親御さんたちと接しています。

勤務医時代に経験しておいてよかったこと、勤務医時代には気付かなかったことなど、日々新たな気付きを得ています。

そして、勤務医時代に味わえなかった多くの喜びをスタッフと共有できています。

これからも今のスタイルを貫いて、アレルギーでお困りの方々のお役に立てるよう頑張っていこうと思います。

なんだか最終回みたいな台詞ですが、ソロ活動はまだまだ続きますよ(笑)。

よみがえる!丹波竜

もう先週のことになりますが・・・

行ってきました丹波市。

もちろん遊びではありません。兵庫県教育委員会から依頼された講演のお仕事です。

学校関係者の皆さんに児童生徒のアレルギー疾患についてわかりやすくお話するのが使命。

この事業に協力させていただくようになってもう5年目になります。

毎回、講演しながら「ここはこうしたほうが分かりやすいな」と感じることがあるので、NAC隊長の話は一度として同じものがありません。

80人くらいの方が来てくださって、後ろの方にお座りの方もよく聞いてくれていたように思いましたが、反応が良かったのか悪かったのかよくわかりませんでした。

これまでの講演でいちばん実践的な内容になっていたと思うのですが・・・。

今回、せっかく丹波市に行ったので、早めに家を出て、講演前に会場に隣接されている丹波竜化石工房「ちーたんの館」を見学しました。

いやぁもう、ワクワク!

童心に帰った、というより子どもそのもの(笑)。何万年も前の日本に、あんなおおきな恐竜がいたのかと思うと太古のロマンを感じます。

もう時間を忘れそうになるくらい夢中で見学しました。

そのため、お昼ご飯を食べる時間がなくなってしまい、空腹の状態で講演することになってしまいました。

その分、話し方にパワーが足りなくて微妙な反応になったのかもしれません(?)。

休診日の過ごし方

NACはほぼ毎月のように(?)『学会のため休診』させていただいており、皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

小児科医として参加すべき学会、アレルギー専門医として参加しておきたい学会があるのです。

それぞれの学会には、アレルギーの最新の知見を学べる学会、診療の現場ですぐに役立つ知識を学べる学会といった役割があります。

日進月歩の医療の中で、アレルギーはさらに日進月歩な分野ですから、皆様により良い医療をお届けするためにはこれらの学会に行って絶えず知識を学ぶ必要があります。

学会に行くのは、話を聞くためだけではありません。会場で出会う知り合いのドクターたちとの情報交換も大切です。

新しい薬の使用実感を確認したり、治療が難しい重症な患者さんの治療方針の相談をしたりすることで、自分の診療が独りよがりになっていないことを確認することができます。

一年を通して一日も休診していないクリニックもあったりして、それはそれで素晴らしいことだと思います。

今時、インターネットを駆使すれば最新の医療情報が居ながらにして手に入りますから、学会なんか行かなくても診療の質を上げることができる・・・かもしれません。

でも、先ほど書きましたように、ほかのドクターとの情報交換をすることで、論文からは読み取れない情報を得ることができます。

これは、自分で体を動かさないと得られない、かけがえのない情報です。

そんなわけで、休診とはいってもお勉強ばかりしている(?)NAC隊長には、休息が必要です。

8月は1週間のお盆休みをいただいて、心身ともにリフレッシュしてきます。

ご理解ください。