神戸市東灘区の小児科・アレルギー科ならばやしこどものアレルギークリニック

神戸市東灘区本山中町4丁目13番15号ご相談 078-412-7925

NAC隊長のソロ活動SOLO WORK

児童館初訪問

児童館、俗に言う“学童”に初めて足を踏み入れました。

こどもたちのサロンのようなところですね。

誤食事故があった施設に、経緯の確認と今後の対応方法の提案をするために訪問しました。

こども園や保育園・幼稚園と違って、児童館には嘱託医がいないため、医師が関わる機会がありません。そんな中で食物アレルギーがあるこどもに対応してくださっていてありがたい思いと同時に、一抹の不安もありましたので、今回訪問できたことはお互いにとって収穫であったと思います。

こちらからは

①木の実類、特にクルミとカシューナッツのアレルギーが増えていること、これらは卵・牛乳・小麦と違って一度発症すると食べられるようになりにくいこと。

②児童にアレルギー症状が出た時に対応する指標となる症状チェックシート(NACで使用しているもの)をお渡し。

③エピペンの使い方の確認

④食物アレルギーがある児童に使用してもらうサインプレートの紹介。

を行いました。

児童館側からは独自のフォーマットで食物アレルギーの有無を把握されていることを教えていただきました。

集団生活をしていれば誤食のリスクは高まります。リスクを抑える対策をとっていても事故を完全に防ぐことはできません。

大事なのは誤食事故が起こったときに適切に対応することです。

これまで、こども園に対してこうした活動を行っていましたが、今後は児童館にも手を広げていくのがNAC隊長の使命であると勝手に考えています。

2025年のソロ活動まとめ

普段の診療業務以外に、講演活動や学会発表をしています。今年は2件の執筆依頼もあり、活動の幅が広がりました。

先日開催された東灘区民健康講座での講演が今年の締めくくりとなりました。2025年はなんだかいっぱいおしゃべりしたような気がしたので、発表記録を作成してみました。()内は対象もしくは発表場です。

 

講演活動

2月9日 第24回近畿小児アレルギーケア研究会(小児アレルギーエデュケーター資格を持つ看護師)

2月15日 東灘区医師会病診連携学術集団会(研究会発表)

3月14日 大塚製薬アトピーwebセミナー(医師)

4月23日 鳥居薬品講演(製薬会社社員)

6月15日 日本小児科医会総会フォーラム(学会発表)

7月23日 青陽須磨支援学校(教職員)

8月20日 丹波市教育委員会講演(教職員)

8月27日 兵庫県教育委員会講演(養護教諭)

9月6日 神戸市東部皮膚科小児科カンファレンス(皮膚科医・小児科医)

11月14日 東灘区民健康講座(一般区民)

執筆活動

神戸新聞 ナッツ類のアレルギーについて

医師会発行「健康と笑顔」 ハチアレルギーについて

 

一般的に多くの開業医が診療一辺倒となりがちなところ、開業して8年以上経つのに、まだまだこんなにおしゃべるする機会を与えてもらっているのは大変光栄なことです。どの講演や発表も高評価をいただいていることも励みになっています。

こうした活動を日々の診療にフィードバックしているので、毎日本当に楽しく、前向きな気持ちで診療できています。ありがたいことです。

第74回日本アレルギー学会に行ってきました。

10月24日(金)と25日(土)は休診としまして、東京で開催された日本アレルギー学会学術集会に参加してきました。

金、土、日の三日間、みっちりお勉強です。

今回は、たくさんの新しい知見を学び、新しい人脈も得ることが出来、実りの多い機会となりました。

友人・知人との雑談では、この先発表されるであろう新しい事実を伺い、来年の学会も楽しみになりました。

学会参加は新しい知見を得るだけでなく、転居されるご家族に“顔の見える紹介”を提供すべく人脈を広げる機会でもあります。

大きな刺激を受け、明日からの診療に還元していければと思います。