神戸市東灘区の小児科・アレルギー科ならばやしこどものアレルギークリニック

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4回目の夏

多可町で講演をしてきました。

2020年に初めて当地で講演してからこれで4回目になります。

ありがたいことに、「昨年も好評だったから」と今年も依頼を頂きました。

多可町、遠いのです。車で1時間半近くかかります。昨年は帰りに豪雨に見舞われて、生きた心地がしませんでした。

今年は幸い行きも帰りも好天でしたが、最近は若いころあれほど好きだった車の運転が億劫になりつつあります(年のせい?)。

講演時間は90分。途中に休憩をはさむことなくひたすらしゃべり続けましたが、50人近くの聴講者だれひとり居眠りすることなく最後まで聴いてくださいました。

一昨年にも書きましたが、毎年同じ内容を講演すればラクだとわかっています。

一回聴いただけで頭に入らないこともあるので、毎年同じ内容で講演する意義はあるでしょう。

でもやっぱり、「去年と同じじゃないか」と思われてしまうと眠たくなってしまうと思うのです(少なくとも自分はそのタイプです)。

今年は忙しくて、イチからスライドを作り始めたものの間に合わないかも、という状況でした。

そこで、2019年に他の自治体で講演したスライドを見返してみたらなかなかいい内容で、「これの数字をアップデートすればラクじゃないか」と思ってその方針で行くことにしました。

ところがやっぱり、やり始めると「ここはこうしたい」「ここはこうじゃなきゃ」となって、結局ほぼ全部のスライドを修正して、完成したのは前日の夜でした。

講演では、最初の挨拶で「たまには違う人の話を聴くのもいいですよ」と自虐的なことを言いながらも、「『NAC隊長の方がよかった』と思ってもらえたらガッツポーズですけどね」なんて矛盾したことを言ってしまいました・・・。

今年のテーマは「初めて経験する場面で正しく対応できるようにする」です。どんな場面であれ、初めて経験する場面でうまく対応出来ることって少ないと思うのですが、学校現場ではそれを求められます。

具体的にはエピペンを打つタイミングってことなんですが、講演後のアンケートを見ると手ごたえはあったように思います。

アレルギー診療に従事する者として、学校現場へ知見をフィードバックすることは大事な使命です。でもやっぱり、準備は大変。

来年もお声がかかるのかなぁ・・・。