ウルトラマンティガ
最近は真面目な投稿しかしていなかったので、久しぶりに趣味のお話。
9月10日、中秋の名月の夜、NHK BSで『発表! 全ウルトラマン大投票』という番組が放送されました。
物心ついたときからウルトラファンのNAC隊長ですので、事前の投票を済ませてこの放送を楽しみにしていました。
果たして、ウルトラマン人気投票第1位は!?
ご覧になった方がいるかどうかわかりませんが、第1位はティガでした。ウルトラマンティガ。
1996年、「平成ウルトラシリーズ第1作」として放送されたこの作品はNAC隊長にとっても思い出深い作品です。
ヒーローであるウルトラマンのデザインだけで言ったら初代ウルトラマンの過不足ないシンプルさが随一なのですが、ストーリーを含めた「作品」として『ウルトラマンティガ』が数あるウルトラマンの中から第1位に選ばれたのは納得の結果です。
それほど『ウルトラマンティガ』という作品は素晴らしいのです。特に48話あたりから最終話に至るまでの話がそれはそれはもう・・・。
いまだにストーリーの一部をみただけで涙が出そうになります。
そう、ウルトラマンシリーズの中でNAC隊長が初めて感動して泣いてしまったのが『ウルトラマンティガ』なのです。
ネタばれになってしまいますが、最終話で世界中の子どもたちから届けられた“光”によって復活するティガをリアルタイムで見た多くの子供たち(今は30代の大人になっているでしょう)が「自分もティガになれた」と感じたことでしょう。当時すでに大きな子どもだったNAC隊長もそう感じた一人です(笑)。
このNHKの放送を見ただけで、最終話を思い出して泣いてしまいました。それほどのインパクトのある作品です。
Blu-ray BOXが出ていますし、今は「円谷イマジネーション」というサイトで見ることもできます。現代のこどもたちにも(大人にも?)一見の価値ありです。