新年度の慌ただしさが落ち着き、新しい環境にもようやく慣れてきたころでしょうか。
小さい頃に鶏卵、牛乳、小麦などのアレルギーを発症し、徐々に食べられるようになったものの、まだ食べられない食材が残ったまま大学生や社会人になって実家を離れた方がおられると思います。
「これまでは小児科にかかっていたけれど、これからは内科かなぁ」なんて漠然と考えていますか?
エピペンさえ処方してもらえればいい?
でもそのエピペン、ちゃんと使えますか?
新しくできた友だちといっしょにご飯を食べに行ったりお茶したりしたいのに、食べられない食材があって気兼ねしたり諦めたりしていませんか?
「アレルギー科」を標榜していても、君たち世代の食物アレルギーに詳しくて親身になって対応してくれる医療機関て、実はほとんどないのです。
これは私たちアレルギー専門医の、日本アレルギー学会の、そして国の抱える課題なのです。
ならばやしこどものアレルギークリニックは、この課題に真っ正面から向き合っています。
院長はじめスタッフ一同、その覚悟が出来ています。
クリニック名が“こどもの”となっていますが、英語表記は
Narabayashi Allergy Clinic for children, adolescents and young adults
となっています。
大学生活、社会人生活で、「食べること」に関する不便さを少しでも軽減するお手伝いをする。
そんなクリニックですので、ぜひ相談にいらしてください。
あ、受診するためには、まず電話で予約を取ってくださいね。