コロナワクチン接種翌日は・・・
先日、医療従事者への優先接種として、新型コロナウイルスワクチンの2回目を接種していただきました。
これから接種を受ける方々のために、NAC隊長はじめ、スタッフに起こったことを大まかに記録しておきます。
まずは、接種を受けたスタッフ全員に、翌日、なんらかの症状がありました。これに関しては、接種翌日を休診とさせていただいた判断は正しかったと思います。
全員に共通してみられた症状は全身倦怠感です(程度の強弱はありましたが)。
発熱もほぼ全員にありました。これは、若いスタッフほど高熱が出たようです。
それ以外には、頭痛や関節痛を生じた人もいました。
接種当日は特に症状はありませんでした。NAC隊長は、接種した日の夜、なんと副反応が出る夢を見ました。
そしたら、明け方から微熱が出始め、朝起きても微熱のままでしたが、夢で見た通りの症状が出始める既視感!
全身倦怠感が強くて、「とてもじゃないが働けない」という状況でした。
午前中はひたすら寝るしかなく、昼頃から徐々に起きて活動できるようにはなりましたが、頭痛が夜まで続きました。
webで開かれている学会に参加する気にはなれませんでした・・・。集中力が続かないのです。
お風呂に入ると寒気を感じましたが、それ以上に進行することはなく、その翌日は嘘のようにすっきりしていました。
スタッフも翌々日は通常通り出勤して働くことが出来ました。
それにしても、ワクチンでこれだったら、実際に罹ったらもっとしんどいんだろうか?とかなり不安になりました。
やっぱり罹らないのが一番。ワクチンを受けたことで油断せず、これからも感染対策を怠らないようにつとめます。