「NACでコロナワクチン受けられませんか?」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。
9月21日午前10時からwebでの予約を開始します。
接種対象者などの詳細は近日中に発表します。
神戸市のホームページからは予約できません。
お電話での予約もお受けできません。
この時期、インフルエンザワクチンの予約も始まっており、受付業務が大変忙しくなっております故の対応であることをご理解ください。
NACでコロナワクチン接種をお考えくださっている方はしばしお待ちください。
「NACでコロナワクチン受けられませんか?」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。
9月21日午前10時からwebでの予約を開始します。
接種対象者などの詳細は近日中に発表します。
神戸市のホームページからは予約できません。
お電話での予約もお受けできません。
この時期、インフルエンザワクチンの予約も始まっており、受付業務が大変忙しくなっております故の対応であることをご理解ください。
NACでコロナワクチン接種をお考えくださっている方はしばしお待ちください。
お知らせが遅れてしまいましたが、2021/2022シーズンのインフルエンザワクチン接種予約を9月11日から開始します。
今年はNACの診察券をお持ちの方から優先的に予約を受け付けます。
接種開始は10月1日からの予定ですので、まだ具体的な日にちが決められない場合でも、「NACでインフルエンザワクチンを打ちます」とおっしゃってくださる方は日時未定で予約できます。
12歳以下は2回の接種が必要ですので、2回分の予約をお願いします。
予約はお電話で受け付けます。月曜・火曜の14時から15時30分と木曜の14時から15時までの予防接種外来枠での接種をお願いしていますが、定期的に通院してくださっている方は定期診察の際に接種も行えますので、受付で次回受診の予約を取る際にインフルエンザワクチンの予約もお取りいただけます(ただし、その場合、他のワクチンとの同時接種はお断りさせていただきます)。
また、今年は土曜日の17時30分から18時にもインフルエンザワクチンの接種枠を設けます。「兄弟もいっしょに接種して欲しい」という場合はこちらの時間帯をご利用ください。ただし、その場合はNACの受診歴のあるお子さん+1名の接種受付となります。
今年はワクチンの生産量が例年より少なくなると言われていますので、以下の3点にご留意ください。
1.接種開始日が遅れる可能性があります。
2.親御さんの接種は3歳未満のお子さんといっしょの方に限らせていただきます。
3.他院で1回目を受けた方の2回目の接種はお受けできません。当院で1回目を接種された方の2回目のワクチンは確保出来るよう努めます(これまでのところ、確保出来なかったことはありません)。
これまでNACを受診したことがない方、インフルエンザワクチンでしか受診したことがない方は月・火・木の14時からの枠か、土曜日17時30分からの枠で予約を受け付けます。
「昨年インフルエンザは流行らなかったけど、今年はワクチン必要なの?」とお考えの方、お気持ちはわかります。
ですが、これほど長期にインフルエンザが流行しなかったことは過去になく、私たちの免疫がかなり低下しています。特に多くの乳幼児に免疫がありません。
今年は5月からRSウイルスが大流行しました。これも昨年はほとんど感染がみられませんでしたので、免疫を持たないたくさんの乳幼児が罹患しました。
コロナウイルスが流行っている中でインフルエンザでも同じことが起こればどうなるか、正直あまり考えたくありませんね。
昨年流行らなかったからこそ、今年は(今年も)ワクチンを受けておく、というのが賢明な対策かもしれません。
8月31日に12歳以上の方への新型コロナウイルスワクチンの接種券が送付されたことに伴い、このワクチンに関する問い合わせが増えています。
日本アレルギー学会が声明を出していますので、まずはそちらをご参照ください。
COVID-19ワクチン接種に関する学会声明について Ver.2 0823(1).pdf (jsaweb.jp)
そもそもアレルギーというのは、摂取/接種/投与されたものに対して感作されている(特異的IgE抗体が作られている)場合に発症することがあります。
したがって、コロナワクチン接種でアレルギー症状を起こすのはワクチンに含まれる成分に対して感作されている場合だと考えられます。
学会声明文にもありますとおり、このワクチンに含まれるポリエチレングリコールに対して症状を呈していると考えられています。
ポリエチレングリコールは、病院で腸内検査をする際に使用される腸内洗浄剤や、飲み薬・塗り薬・目薬に含まれるほか、ヘアケア製品や歯磨き粉、化粧品などにも含まれています。
したがって、これらの薬剤や製品を使用した際になんらかの症状が出たことがある方が接種を慎重に判断すべきと考えられます。
食物アレルギーや気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎があっても、これらの薬剤や製品に対して症状を呈したことがなければコロナワクチンの接種を控える必要はありません。
ダニやスギのアレルゲン舌下免疫療法を行っている方も服用を継続したまま接種していただいて構いませんが、接種後に副反応で発熱・頭痛や倦怠感が出た場合は休薬して体調が回復したら再開してください。
そうは言っても、「やっぱり心配」と思われたり、「集団接種会場で断られた」という場合があるかもしれません。
少し出遅れてしまいましたが、NACでは現在、定期受診されている方に対してコロナワクチン接種を行う準備を進めています。近日中に改めてホームページでお知らせしますので、当院での接種を希望される方はときどきホームページを確認していただければと思います。
なお、お電話での問い合わせに関しては受付業務に支障をきたしつつありますので控えていただき、質問や相談は出来るだけ受診時にお願いいたします。