ヴィーガンと食物アレルギー
先日、家の近くにあるヴィーガンカフェへランチをしに行きました。
ヴィーガンとは、ベジタリアンの範疇の一つで、100%植物由来の食材を食べることをライフスタイルとしている人たちのことだそうです。
一口にベジタリアンといっても肉類だけ食べない人、肉や魚や卵を食べない人、肉や魚や牛乳を摂らない人などいろいろな種類があります。
ヴィーガンは「最も厳格なベジタリアン」というところでしょうか。
つまり、ヴィーガンカフェは日本の子どもの食物アレルギーの原因として多い卵と牛乳を使用しない飲食物を提供するカフェなのです。
カフェ好きなNAC隊長、これまでにも何度かヴィーガンカフェには行ったことがありますが、いつも同じことを感じます。
曰く、「お腹はいっぱいになるんだけど、何か物足りない」。
ヴィーガンではないNAC隊長は体が動物性たんぱく質を求めてしまうのです。
決してヴィーガンの方を否定するつもりはありません。自分はヴィーガンをライフスタイルに取り入れるのは難しそうだな、という話です。
お店の方に伺うと、やはり食物アレルギーのある方が来店されることがよくあるそうですが、
ライフスタイルであるヴィーガンと、なりたくてなったわけではない食物アレルギーとは別次元のように思います。