神戸市東灘区の小児科・アレルギー科ならばやしこどものアレルギークリニック

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お知らせINFORMATION

Golden Week Stay Home Challenge 6

NACスタッフによるGWSHC最終回は2回目登場のNAC隊長で締めたいと思います。

今回は、みんな大好きハンバーグ♡

NAC隊長が自らに課したミッションは、「一般向けのレシピを、材料を置き換えてアレルギー対応食を作る」なので、参考にしたレシピはcookpadにあったシンプルなハンバーグレシピ。

分量はそのままで、パン粉を米粉フレークに、牛乳を豆乳に、卵は例によってエッグセパレーターで取り分けた卵黄の表面をキッチンペーパーでふき取ったもの。

付け合わせは蒸しブロッコリー(栄養満点)、カボチャ、プチトマト、パンはニッポンハムの「お米で作ったまぁるいパン」です。

出来上がったハンバーグはなぜか少し柔らかいけれど、お肉の味が前に出て普通に美味しいハンバーグ、と言う感じでした。

おろしポン酢でいただくと、大人には絶品!!ですが、お子様にはケチャップが喜ばれるでしょうか。

ニッポンハムの「お米で作ったまぁるいパン」はもちもちしてとても美味しいのですが、敢えて欠点を述べると、小麦の豊饒な香りが感じられないこと。

ここは致し方ないところでしょうか・・・。

牛乳アレルギー、小麦アレルギー、そして当院に来てくれているほとんどの卵アレルギーのお子さんに対応しています。

NAC隊長、子供の頃は家族でレストランに行くと必ずハンバーグを注文していました。今も大好きです。

ということで、お勧め度はもちろん「5」です。

Golden Week Stay Home Challenge 5

今回は医療事務班T隊員のGWSHCです。

家にある材料で作れて、小さいお子さんから大人まで、おやつや軽食として手軽に食べられそうなもの、ということで作ったのは『ポンデケージョ風』。

参考にしたレシピは環境再生保全機構のホームページにある『食物アレルギーの子どものためのレシピ集』です。

材料(9個分)

じゃがいも:小1個(100g)
塩:小さじ3分の1
オリーブオイル:小さじ2
片栗粉:40g
こしょう(好みで):少々
ほうれん草:10g
にんじん:10g
カレー粉(注):(水を少々加える)

※詳しい作り方は環境再生保全機構のホームページをご参照ください。

確かに、特別なものは使ってなくて、手軽に作れそうです。

ホウレンソウやニンジンはなるべく細かくして、野菜嫌いな子供でも食べやすくするのがポイント。牛乳アレルギーがなければ、パルミジャーノチーズを加えれば風味が増します。

家族の感想は「もちもちしていて美味しい」ということでお勧め度は「5」。

Wikipediaによりますと、『ポン・デ・ケイジョ』はブラジルのミナスゼライス州で生み出されたパンの一種で、名前はポルトガル語で「チーズパン」ということだそうです。本来の材料は卵、牛乳、小麦と食物アレルギーの3大原因食品ですが、今回紹介したレシピはアレルギーの心配なく食べられそうですね。

緊急事態宣言解除後の対応について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため兵庫県下に出されていた緊急事態宣言が解除されました。だからと言って、すぐにコロナ以前の状態に戻るわけではありませんし、戻すわけにもいきません。第2波を防ぐために、私たちはもうしばらく、これまで通りの対応を継続します。

換気をよくするため、クリニックの窓は開けています。5月も半ばを過ぎて、ようやく暖かい日が増えてきましたから、ちょうど快適な室温になっています。

熱、咳などの感染が疑われる症状での受診を希望される方は、ネットで予約を取らずにクリニックまでお電話ください。来院時間を調整します。また、来院時はブルーの待合室でお待ちいただき、プレイスペースのご利用はお控えください。

アレルギーの受診で来院した際に「ついでに風邪症状も診てほしい」と言う場合、予約はネットで取られていると思いますが、その場合もできれば来院前にお電話いただけると幸いです。来院時はブルーの待合室でお待ちいただき、プレイスペースのご利用はお控えください。

区役所で行われる集団健診は4か月健診のみ再開されますが、1歳6か月健診、3歳健診はまだ再開の見込みが立っていません。再開時期はいずれ行政からお知らせがあると思いますが、NACでは予防接種やアレルギーの定期受診で来院された際に身長・体重の計測を行い、発達の評価を行いますのでお声掛けください。子育てに関する心配や困りごとなども相談していただけます。ただし、集団健診はお知らせが来たらきちんと受けてくださいね。

予定していた食物経口負荷試験を延期された方、上記のような対応により、食物経口負荷試験のために院内滞在中の方が、コロナウイルス感染の疑いがあるお子さんと接触することがないよう配慮しておりますので、安心して検査を受けていただけます。改めて日程をご相談ください。