BCGワクチン接種開始します
これまで神戸市では、乳幼児の結核感染予防に有効とされるBCGワクチンの接種を、区役所で行われる4ヶ月児健診で行う方式（いわゆる集団接種）で行ってきました。
集団接種では主に区役所に勤務する医師が接種を行っていますが、2019年4月からクリニックでも接種を行えるようになります（いわゆる個別接種）。
BCGワクチンは他のワクチンと異なり、特殊な針を用いて行いますので、接種部位や接種時の力の入れ具合に慣れが必要です。
NAC隊長は神戸市保健所に勤務していた頃にBCG接種を担当していただけでなく、その当時のご縁で開業以来毎月1回某区の4か月児健診でBCG接種を担当していますので、すでに日常的にBCGワクチンを接種しています。
ですから、今回の制度変更にも不安なく対応できます。来院されるお子さんには安心して接種を受けていただけます。
ちなみに、しばらくは4ヶ月児健診での集団接種も引き続き行われます。
